麗しの杜

お知らせ

夏ボラの季節がやってきました

 柏市社会福祉協議会では福祉教育の取り組みとして「夏ボラのススメ」というものに力を入れています。夏ボラとは、小学生・中学生・高校生・専門学士・大学生を対象とした、夏休みにできるボランティア体験のことです。麗しの杜光ヶ丘デイサービスセンターでは平成29年からこのボランティアの受け入れを行っており、今年で8年目となりました。

 ボランティアに来てくれる子供たちの動機は「ボランティアをしてみたかった」というシンプルなものから、「親に勧められた」「お母さんが働いているところだから来てみたかった」「麗澤高校に通っていて麗しの杜のことが気になっていた」「麗澤大学に進学を考えていて環境の一つとして気になった」「おばあちゃんが認知症になって接し方をしりたかったから」など様々な思いで参加してくれています。

 

 ボランティアでは学校生活では体験できない発見や学びがあるといいます。柏市社会福祉協議会の「夏ボラのススメ」パンフレットにも以下のようなことがボランティア体験を通して得られることとして紹介されています。

1・幅広い世代の人と交流ができ、コミュニケーションの幅が広がります

2・実体験に基づいた知識や経験が増え、考え方の幅が広がります

3・体験を通して社会が抱える課題について気づいたり、将来を考えるきっかけになりま   す

4・人を支え助ける行動であり、お互いにありがとうの気持ちになれる有意義な体験が得られます

5・自分の為だけでなく、誰かの為に行動する意識は多くの場面で共感を得られます

( 出典:「夏ボラのススメ 2024(冊子)」柏市社会福祉協議会)

 

 

 麗しの杜での夏ボラ体験で今までになかった知識や経験を得て、新たな自分と出会うきっかけとなってくれていると思います。まだまだ受け入れは続いておりますので気になる方は是非、下記「夏ボラのススメ」をご参照ください。

 

  

↓柏市社会福祉協議会:夏ボラについてはこちら

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